2017年08月22日

すいとん麺

オレは蕎麦やラーメンはもちろん素麺、すいとん、スパゲッティー、マカロニ、ラザニア、ニョッキ、冷麺、春雨、ビーフン、フォーなどなど、およそ麺類とされるもは何でも大好きである。
中でもうどんは蕎麦、ラーメンの次くらいに好きな麺だ。
ただ、一口にうどんといっても例えば三大うどんと呼ばれている稲庭うどん、きしめん、讃岐うどんはそれぞれ際だった特徴が有るし、大阪や九州北部には妙にフカフカして腰のないうどんもあるし、加須うどんや伊勢うどんや大月うどんなど各地にはご当地うどんもある。冷麦は細いうどんのことだし、ほうとうもうどんの仲間だ。もう枚挙に暇がないほど日本中には色んなうどんがある。

オレはそれまで食べてきたどのうどんも全部好きで、というかそもそも嫌いなうどんがこの世に存在するかもしれないと疑ったことすら無かったのだが、二十数年前大田原に越して来て以来うどんに対してちょっと疑問を持ってしまったのであった。
というのも大田原やその周辺のいくつかの店、特に古くからある店で食べたうどんがどうにもオレの口に合わなかったのである。

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posted by すぱ九郎 at 01:30| Comment(6) | コラム

2014年06月12日

雨時々止む

今日の下野新聞に載った天気予報は「雨時々止む」。最近たまに見かけるこの予報、他に解釈しようのない判りやすい表現なのだけれど、馴染みがない。昔からこんな予報あったのかな?
似たようなもので「雨時々曇り」がありそうなのだが、実はない。「曇り時々雨」と紛らわしいためだという。これは以前何かの折に聞いたか読んだかで知っていた。<7/4追記 NHKラジオの天気予報を聞いていたら「雨時々曇り」と言っていた。あるじゃん。>

というわけで、気象庁の天気相談所に電話してみた。
電話に出て下さった方はヤマシタさん。話をしてみるとヤマシタさんはどうやら予報の用語にはあまり詳しくないようで、電話口では答えてもらえなかった。ただ、お話ししていて判ったことが一つ。予報の表現は「予報文」というそうだ。で、ヤマシタさん、「雨時々止む」に関してなんとわざわざ調べて下さるということなので質問事項を整理して伝え、時間を置いてかけ直すことになった。
質問事項は

1.「雨時々止む」という予報文はいつから使われ始めたのか?
2.「時々止む」は雨以外にも使われているのか?
3.仮に「雨時々止む」という予報文が比較的最近になって使われ始めたとした場合、それ以前は同様の天気を表現する場合どのような予報文だったのか?

の3点。

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posted by すぱ九郎 at 15:48| Comment(0) | コラム

「土用の丑の日」はもうやめよう

オレの好物はいくつかあるが、中でも大好物は蕎麦切りとウナギの蒲焼き。もし食欲のある状態で死ねるならばその直前に食べたいのはこのうちのどちらか、いや両方か。
それはともかくこのうち蕎麦は良いとして問題はウナギである。日本で食べられているウナギのほとんどはニホンウナギなのだが、これがとうとう絶滅危惧種のリストに入ってしまった。どうせほとんどが養殖物だから天然物が捕れなくなっても問題ないでしょうというアナタ、それは間違い。ウナギは「完全養殖」がまだできないのである。完全養殖というのは養殖している親から卵を取り、その卵をふ化させ親に育て、その親から卵を取り…というループが確立できていることだ。これがまだできないウナギは稚魚を海から、すなわち天然物の稚魚を捕ってきてそれを生け簀に放して育てている。つまり天然鰻がいなくなると鰻の養殖もできなくなるという理屈。ちなみにウナギの稚魚のことを「シラスウナギ」という。聞いたことあるでしょ?

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posted by すぱ九郎 at 13:07| Comment(0) | コラム